工事進捗 壁と屋根の断熱材施工
着工56日目
断熱材の施工を目前に、外壁周りの電気工事が急ピッチで行われていました。
また、吹き付け断熱の施工までにサッシも取り付けておく必要があるということで、サッシが搬入されて施工を待つ状態となっていました。
サッシについて、ちょっとした問題が発生しました。
我が家の窓はYKK APのAPW430とAPW330の樹脂トリプルサッシにしていますが、このタイミングで、リビングの掃き出し窓がAPW330として発注されてしまっていたことが発覚。
リビングの掃き出し窓は家の一番大きな窓となります。ここがAPW330になるのは淋しいですし、仕様書上も430となっていたので、なんとかAPW430にして欲しいとお願いしました。
APW430には引き違い窓は無く、自分もそれは認識してて、片側FIXのスライディング窓(大開口スライディング)をお願いしてたつもりでした。しかし、営業さんはあくまで引き違い窓として考えていて、発注時点でAPW430に無いから止むを得ずAPW330に変更していた、ということのようです。さらにこの大開口スライディング、製品型番がAPW431と微妙に変わるようで、この点も、認識ズレが発生した原因に繋がったのだと思います。
なんとか認識合わせが出来、再発注をしてもらえることになりましたが、これから再発注すると1ヶ月くらいかかるとのこと。なんでそんなにかかるの?って気がしてしまいましたが、APW430や330は寒冷地仕様という位置付けで、在庫は持たずに受注生産をしているようです。
これで工事が止まっちゃう?と心配しましたが、元々吹き付け断熱施工前にサッシの取り付けを行っておく必要があるのは、風が入ってくる状態だと吹き付けの作業に支障がある(飛び散っちゃう)ことが理由で、開口部一箇所くらいならシートで覆えばなんとか施工可能という判断のもと、予定通り翌週に行われることになりました。
着工63日目
吹き付け断熱の施工作業自体も見学したかったのですが、仕事を休めず断念。施工後に見学してきました。
1Fキッチン周辺
1F脱衣所〜浴室
1F浴室基礎
色が違うのは、白蟻対策用の塗布剤が吹き付けられているからだと思います。
2F子供部屋
2Fはフローリングを施工中でした。
2F廊下〜主寝室
フローリングはハピアフロアで、LDK、主寝室、廊下がウォールナット柄、子供部屋がオーク柄となっています。
屋根
屋根も吹き付け断熱です。モコモコですね(^-^)
吹き付け断熱に関しては、ちゃんと壁厚一杯に充填されているようで、問題は無さそうでした。
以前、現場監督さんから吹き付け断熱の施工も大工さんがやると聞いていたのですが、やっぱりというか、実際には日本アクアに依頼して施工したということでした。まぁ、製品開発元の施工であれば安心ですかね。
この先心配なのが、後工程の工事で断熱材が欠損してしまうことですが、電気等の各種配線、換気口、エアコンスリーブも全て組み付けた状態で吹き付けの施工しているので、大丈夫そうです。
屋根がもう出来上がっていました。
ケイミューのコロニアル遮熱グラッサです。我が家の屋根は招き屋根で、この写真は北側の低い方です。
外壁の外側にはタイベックシルバーが張られてました。壁と屋根が出来てくると大分家っぽく見えてきますね。
サッシの再発注もありますが、一応、順調に工程は進んでいるようです。引渡し予定は11月中旬ですが、間に合うと良いです(^_^;)