ネットワーク配線について① テレビ放送波
各種ネットワークの配線について書いていきます。
ネットワーク配線といっても種類が色々あると思いますが、主にテレビとインターネットの話です。
宅内配線は電気屋さん含めて話をする予定ですが、まだ決まっていないことが多いので、ここでは自分なりの希望・妄想を語りたいと思います。
CATV or 自宅アンテナ
テレビとインターネットをどうするか?という問題は、まず、CATVを導入するかどうかが入り口になると思います。
今、電話とインターネット回線については様々な事業者がいて、選択肢も無数にありますが、携帯回線の契約含め、同じ会社、あるいはグループにまとめた方が料金的には安くなるようになっています。まぁ囲い込みですね。
CATVも電話、インターネットのサービスを一緒に提供しているところがほとんどですが、CATVはさらにテレビもまとめられる上、自宅にアンテナを立てなくても良いというメリットがあります。契約も1本にまとめられるし、引き込みの施工もまとめられるし、とにかく楽ということで、まず最初に検討する人も多いのでは?と思います。
最近はアンテナも目立たないようなものになっているようですが、放送波を有線で安定したインフラから受信できるのも大きな魅力ですね。BSは土砂降りの雨に弱いですが、CATVならずっと安定して受信できます。
自分もまずはCATV導入を前提に検討を始めました。
テレビ受信環境の要件
テレビの受信環境として、自分の要件は以下となります。
- 地デジが受信できる(当たり前ですが)
- BSが受信できる、かつCATV局を介さずWOWOWと契約できる(即ちパススルー)
- 次世代の放送規格に対応可能(4K/8K)
有料チャンネル等は必要に応じて自分で契約したいので、電波だけ送ってほしいというのが自分の要件となります。CATVのSTBとかリモコンが増えて煩わしいので使いたくないです。録画機器も制限受けたりするし。
また、もうすぐBSで4K8Kの試験放送が始まりますが、これも問題なく見れる環境を整えておきたいです。4Kテレビを購入する予定は当分ありませんが、インフラを整えておけば、買い替えのタイミングでスムーズに移行できますからね。
この要件を前提に我が家のエリアのCATV局のサービス内容を確認したところ、まず、BSパススルーをやっていませんでした。。土管だけ提供してくれればいいのに。。
ということで、この時点でCATVはやめて、自宅にアンテナを立てる方向になりました。
BSの4K8K放送についても、既に対応したアンテナが出ているようなので、それを購入する予定です。
テレビについて色々書きましたが、最近あまり見ていなかったりもします(^_^;)
ただ、家電好きなので、東京五輪のときに訪れるであろう4K8K放送のビッグウェーブに、しっかりと乗れるように備えておきたいんです!
その時にはインターネット放送が主流になってたりするかもしれませんが。
そこも見据えて、LAN配線も整えておくつもりです。その話はまた次回で。