我が家の仕様 外壁と屋根

今回は外壁と屋根について。

 

外壁

外壁はニチハの16mm厚のサイディングとなります。Fu-geではなく、普通のやつです。

 

家探しを始めた初期の頃から、漠然と、外壁はタイルに出来たらいいなぁと思ってました。同時に、やはり予算面で苦しいだろうとも思ってました。

 

タイルの魅力は、耐久性の高さ、メンテナンスコストの低さと、見た目の重厚感(高級感)ですよね。メンテナンスについてはタイル自体が大丈夫でも壁の下地が痛んだらやっぱりメンテナンス必要になるとかも言われますが、基本的に良いことしかないと思います。お値段以外は。。

 

我が家でも優先順位は低く設定してたので、真っ先に仕分け対象になりましたが、タイルを止めた理由は予算以外にもう一つあります。それは見た目の問題です。

外観パースはタイル、サイディングの両方で作ってもらいましたが、どうも我が家の場合、タイルだとゴテゴテし過ぎている感じになっていました。重厚感が悪い方向に作用してる感じ。まぁ外観パースのイメージなんて実物とはかけ離れてるなんてよくあると思いますが、自分の場合、これを理由にタイルは不要と自分を言い聞かせ、タイルを諦めました。

 

屋根

屋根はケイミューのコロニアル遮熱グラッサになります。

 

屋根材については、元々余り考えてなく、まぁいっか、て感じで軽く決めてしまいました(^_^;)

でも本当は、もう少し時間をかけて検討したかったんですよね。

 

劣化の恐怖

ウチの近所は比較的新しい住宅地で、周りを見ると、築10年位?の家が多いです。その中で、ちょっと気になってたのが、ある区画の家のスレート屋根が、すごく傷んで見えることです。

その区画はデザインもよく似た家が並んでおり、恐らく同じ住宅メーカーが建てたものだと思います。どの家も外壁とか家本体は全く傷んだり色褪せたりはしてないんですが、屋根だけが色褪せて、苔が生えたりし、劣化が著しいのです。

 

やっぱり屋根とか外壁は、ずーーーっと日光と風雨に晒され続けるので、耐久性能がシビアに結果として現れてしまうんでしょうが、その様子を見てると、スレート大丈夫?と不安になります。

 

ケイミューのスレート屋根もちょっとずつ進化して、最新製品は多少もちが良くなってるんでしょうが、我が家の屋根がどの程度もつかは一番の心配どころです。

 

耐久性という意味では陶器瓦が良いのでしょうが、地震の時に落ちやすいし、なんというか、屋根材って「これだ!」と思えるものが無いような気がします。葺き替えを前提にするならなんでも同じになっちゃうし、デザイン重視で選んでもいいかもしれませんね。

 

あと、我が家の屋根には太陽光パネルが載るので、パネルに覆われる分、少しは長持ちしてくれるんじゃないかと期待してます。「太陽光パネルは高耐久の屋根材として考えてる」と言ってる人がいましたが、自分もそんな風に捉えることにしました。

 

まぁある程度の割り切りと諦めも必要ということで。

 

他の人の参考になればと書き始めたブログですが、全然参考にならない内容になってますね(笑)

ごめんなさい。